軽自動車を製造販売する企業・団体による業界団体である全国軽自動車協会連合会(全軽自協)は、11月2日、令和2(2020)年10月の軽自動車新車販売台数(新車新規検査台数、トレーラー等を除くナンバーベース/速報)を発表した。
■2020年10月の軽四輪車新車販売総台数
10月の軽自動車新車販売台数は、全体で15万3,547台。前年同月比25.6%増となり、13ヵ月ぶりのプラスとなった。
車種別では、乗用車が11万8,436台で前年同月比24.3%増(3ヵ月ぶり増)、貨物車が3万5,111台で同29.8%増(13ヵ月ぶり増)。貨物車の内訳は、ボンネットバンが3,195台で前年同月比11.3%増(14ヵ月ぶり増)、キャブオーバーバンが1万5,451台で同23.2%増(13ヵ月ぶり増)、トラックが1万6,465台で同41.5%増(13ヵ月ぶり増)となっている。
*台数は確定台数と異なる場合がある。
■全国軽自動車協会連合会:https://www.zenkeijikyo.or.jp/