軽自動車を製造販売する企業・団体による業界団体である全国軽自動車協会連合会(全軽自協)は6月1日、2022(令和4)年5月の軽自動車新車販売台数(新車新規検査台数、トレーラー等を除くナンバーベース/速報)を発表した。
■2022年5月の軽四輪車新車販売総台数(総台数)
5月の軽自動車新車販売台数は、全体で10万79台。前年同月比20.3%減となり、12カ月連続のマイナスとなった。
車種別では、乗用車が7万5,451台で前年同月比21.1%減(12カ月連続減)、貨物車が2万4,628台で同17.8%減(3カ月連続減)。貨物車の内訳は、ボンネットバンが1,659台で前年同月比9.4%減(2カ月ぶり減)、キャブオーバーバンが1万2,605台で同9.3%減(2カ月連続減)、トラックが1万364台で同27.2%減(12カ月連続減)となっている。
*台数は確定台数と異なる場合がある。
■全国軽自動車協会連合会:https://www.zenkeijikyo.or.jp/