軽自動車を製造販売する企業・団体による業界団体である全国軽自動車協会連合会(全軽自協)は8月2日、2021(令和3)年7月の軽自動車新車販売台数(新車新規検査台数、トレーラー等を除くナンバーベース/速報)を発表した。
■2021年7月の軽四輪車新車販売総台数
7月の軽自動車新車販売台数は、全体で13万300台。前年同月比17.0%減となり、2ヵ月連続のマイナスとなった。
車種別では、乗用車が9万6,756台で前年同月比21.5%減(2ヵ月連続減)、貨物車が3万3,544台で同0.4%減(10ヵ月ぶり減)。貨物車の内訳は、ボンネットバンが3,161台で前年同月比8.1%増(4ヵ月ぶり増)、キャブオーバーバンが1万5,758台で同1.1%増(10ヵ月連続増)、トラックが1万4,625台で同3.7%減(2ヵ月連続減)となっている。
*台数は確定台数と異なる場合がある。
■全国軽自動車協会連合会:https://www.zenkeijikyo.or.jp/