軽自動車を製造販売する企業・団体による業界団体、全国軽自動車協会連合会(全軽自協)は、8月3日、令和2(2020)年7月の軽自動車新車販売台数(新車新規検査台数、トレーラー等を除くナンバーベース/速報)を発表した。
■2020年7月の軽四輪車新車販売総台数
7月の軽自動車新車販売台数は、全体で15万6,991台。前年同月比1.1%減となり、10ヵ月連続のマイナスとなった。
車種別では、乗用車が12万3,298台で前年同月比1.7%増(10ヵ月ぶり増)、貨物車が3万3,693台で同9.9%減(10ヵ月連続減)。貨物車の内訳は、ボンネットバンが2,925台で前年同月比31.9%減(11ヵ月連続減)、キャブオーバーバンが1万5,580台で同8.6%減(10ヵ月連続減)、トラックが1万5,188台で同5.3%減(10ヵ月連続減)となっている。
*台数は確定台数と異なる場合がある。
■全国軽自動車協会連合会:https://www.zenkeijikyo.or.jp/