神奈川県を販売エリアとするトヨタ系販売会社の横浜トヨペットは、トヨタ系ディーラー初となる、中古車の個人売買を行う新サービス「モビリコ(mobilico)」のトライアルを開始した。
サービス名は、ラテン語で移動/動くものを意味する「Movere」と、一緒に・つながるを意味する「Co」を組み合わせた造語。今回のトライアルを踏まえ、2021年初旬の本格ローンチを目指す。
モビリコは、中古車販売会社を通さずに、車を売りたい人と中古車を買いたい人を繋ぐ、オンラインサービス。売り手はサービスサイト上に販売したい車の情報を登録して出品、買い手はその中から車種や価格、走行距離などで検索し、希望する中古車を購入できる。
なお出品の際には、クルマが横浜トヨペットのメンテナンスパスポートへ加入している必要がある。点検履歴が分かることで、買い手側は、安心して購入の検討ができると云う。
横浜トヨペットは、モビリコの開発を通じて、より幅広い形での自動車の売買を促進していきたいとしている。
[会社概要]
– 社名:横浜トヨペット株式会社
– 代表取締役社長:宮原漢二
– 所在地:神奈川県横浜市中区山下町33
– 創業:1956年3月
– 資本金:4億円
– 従業員数:1,928名(2020年4月現在)
– HP:https://www.yokohama-toyopet.co.jp/
■(横浜トヨペット)モビリコ(トライアル):https://mobilico.jp/