ヤマハ発動機は12月17日、スーパースポーツモデルの「YZF-R3 ABS」と「YZF-R25 ABS」のカラーリングを変更し、2021年モデルとして2021年1月15日に発売すると発表した。
水冷・4ストローク・DOHC・直列2気筒・4バルブ・320cm3エンジンを搭載する「YZF-R3 ABS」および同249cm3エンジンを搭載する「YZF-R25 ABS」は、「毎日乗れるスーパーバイク」をコンセプトに、高次元な走行性能とスタイリング、さらに日常での扱いやすさも兼ね備えたモデルで、10代・20代を中心とした若年層から支持されている。
新色の“シアン”は、スポーツアイテムのトレンドカラーを取り入れ、またホイールやグラフィックにはビビッドなバーミリオンを採用することで新たなスポーツカジュアルを提案するカラーリングとした。“マットダークグレー”は従来のマットブラックから濃色のマットダークグレーメタリックに変更することで、よりスポーティかつ質感の高いイメージへと一新。 “ブルー”は継続して販売する。
なお、同製品の製造は、当社のグループ会社PT. Yamaha Indonesia Motor Manufacturing (YIMM)が行う。