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2024年2月7日【イベント】

ヤマハ発動機、原付二種EVスクーターのレンタルクーポン配布

坂上 賢治

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ヤマハ発動機傘下のヤマハ発動機販売は2月7日、自社で掛ける「ヤマハ バイクレンタル」を介して、兼段階では一般向け販売を行っていない原付二種クラスの「電動スクーターE01」を、より多くの消費者に向けて提案・浸透させていくべく、〝~50ccクラス〟と同等の利用料金に割引くクーポンの配布を開始した。

 

この「E01」は、原付二種クラス(125cc以下クラス)のスクーターとして、既存のスクーター技術とEV技術を融合させ、日常ユーズでの実用性と快適性を与え、短~中距離移動に適したパッケージに仕立てたコミューター。

 

電動モーターならではの低回転からのトルク特性により、振動やメカノイズがほとんどないままに街中の渋滞路・低速走行時の扱い易さとリニアな加速感が愉しめる。

 

 

そんなE01を対象にヤマハ発動機販売では、「ヤマハ バイクレンタルは、より多くの方にバイクツーリングの歓びををコンセプトに2018年10月より事業を開始いたしました。

 

会員登録・年会費は無料、利用しやすいレンタル車両や料金を設定する他、保険・補償を充実させ、ツーリングに便利なアクセサリーを車両に装着する等で安心してご利用いただける内容が特徴です。

 

この度は、スクーター技術とEV技術を融合した未来の都市型コミューターをこの機会にぜひレンタルでご体感ください」と話している。

 

車両SPEC
車名:E01
乗車定員:2名
必要免許:小型限定普通二輪免許(AT限定含む)
車両寸法(全長/全幅/全高):1,930mm/740mm/1,230mm
シート高:755mm
車両重量(バッテリー装着):158kg
定格出力:0.98kW(原付二種)
最高出力:8.1kW/5,000r/min
最大トルク:30N・m/1,950r/min
原動機種類:交流同期電動機
バッテリー種類/型式:リチウムイオン電池/ESB5
1充電走行距離:104km(60km/h定地)
満充電時間(ポータブル充電器):約14時間

 

E01配備店舗とクーポン詳細は以下の通り

 

配備店舗
■北海道
ヤマハ バイクレンタル札幌、YSP札幌西、YSP帯広
■東北
YSP青森、YSP八戸、YSP仙台
■関東
ヤマハ バイクレンタル東京大森、YSP東京南、YSP西東京、YSP福生東、YSP千葉中央、YSP柏、YSP所沢、YSP川崎中央、YSP湘南、YSP横浜戸塚 
■甲信越・北陸
YSP長野中央、YSP富士吉田、YSP富山
■東海
YSP各務原東、YSP静岡東、YSP浜松、YSP袋井、ヤマハ バイクレンタル名古屋徳川、YSP刈谷、YSP天白、YSP名古屋西
■近畿
ヤマハ バイクレンタル大阪箕面、YSP滋賀、YSP伏見
■九州・沖縄
ヤマハ バイクレンタル福岡空港国際線前、YSP筑紫、@WISH、YSP熊本、YSP那覇曙

※降雪エリアでは3月または4月までバイクレンタルサービスを一時停止中。

 

利用期間
2024年2月10日(土)~5月31日(金)出発分まで有効

 

利用方法
クーポンの選択は予約画面の途中で表示される。
4時間レンタルの場合→予約時に1,500円OFFクーポンを選択
8時間以上のレンタルの場合→予約時に2,000円OFFクーポンを選択

注意事項
・レンタル利用には事前に無料のヤマハ バイクレンタル会員登録が必要。
・利用には小型限定普通二輪免許(AT限定含む)以上の運転免許証が必要。
・予約にはE01専用の注意事項を事前に確認する必要がある。
・~50ccクラス料金への割引は24時間までの貸出が対象となる。
 24時間以上で予約しても割引金額の上限は2,000円まで。
・各種特典、他クーポンとの併用はできない。
・ヘルメット等の装具類、免責オプション、安心補償プラスの料金は割引対象外。
・返却時間超過による追加料金は割引対象外。

 

詳細は下記専用サイトのURLリンクを参照されたい。
ヤマハ バイクレンタルE01専用サイト:https://bike-rental.yamaha-motor.co.jp/lp/e01

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坂上 賢治

NEXT MOBILITY&MOTOR CARS編集長。日刊自動車新聞を振り出しに自動車産業全域での取材活動を開始。同社の出版局へ移籍して以降は、コンシューマー向け媒体(発行45万部)を筆頭に、日本国内初の自動車環境ビジネス媒体・アフターマーケット事業の専門誌など多様な読者を対象とした創刊誌を手掛けた。独立後は、ビジネス戦略学やマーケティング分野で教鞭を執りつつ、自動車専門誌や一般誌の他、Web媒体などを介したジャーナリスト活動が30年半ば。2015年より自動車情報媒体のMOTOR CARS編集長、2017年より自動車ビジネス誌×WebメディアのNEXT MOBILITY 編集長。

松下次男

1975年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として国会担当を皮切りに自動車販売・部品産業など幅広く取材。その後、長野支局長、編集局総合デスク、自動車ビジネス誌MOBI21編集長、出版局長を経て2010年論説委員。2011年から特別編集委員。自動車産業を取り巻く経済展望、環境政策、自動運転等の次世代自動車技術を取材。2016年独立し自動車産業政策を中心に取材・執筆活動中。

間宮 潔

1975年日刊自動車新聞社入社。部品産業をはじめ、自動車販売など幅広く取材。また自動車リサイクル法成立時の電炉業界から解体現場までをルポ。その後、同社の広告営業、新聞販売、印刷部門を担当、2006年に中部支社長、2009年執行役員編集局長に就き、2013年から特別編集委員として輸送分野を担当。2018年春から独立、NEXT MOBILITY誌の編集顧問。

片山 雅美

日刊自動車新聞社で取材活動のスタートを切る。同紙記者を皮切りに社長室支社統括部長を経て、全石連発行の機関紙ぜんせきの取材記者としても活躍。自動車流通から交通インフラ、エネルギー分野に至る幅広い領域で実績を残す。2017年以降は、佃モビリティ総研を拠点に蓄積した取材人脈を糧に執筆活動を展開中。

中島みなみ

(中島南事務所/東京都文京区)1963年・愛知県生まれ。新聞、週刊誌、総合月刊誌記者(月刊文藝春秋)を経て独立。規制改革や行政システムを視点とした社会問題を取材テーマとするジャーナリスト。

山田清志

経済誌「財界」で自動車、エネルギー、化学、紙パルプ産業の専任記者を皮切りに報道分野に進出。2000年からは産業界・官界・財界での豊富な人脈を基に経済ジャーナリストとして国内外の経済誌で執筆。近年はビジネス誌、オピニオン誌、経済団体誌、Web媒体等、多様な産業を股に掛けて活動中。

佃 義夫

1970年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として自動車全分野を網羅して担当。2000年出版局長として「Mobi21」誌を創刊。取締役、常務、専務主筆・編集局長、代表取締役社長を歴任。2014年に独立し、佃モビリティ総研を開設。自動車関連著書に「トヨタの野望、日産の決断」(ダイヤモンド社)など。執筆活動に加え講演活動も。

熊澤啓三

株式会社アーサメジャープロ エグゼクティブコンサルタント。PR/危機管理コミュニケーションコンサルタント、メディアトレーナー。自動車業界他の大手企業をクライアントに持つ。日産自動車、グローバルPR会社のフライシュマン・ヒラード・ジャパン、エデルマン・ジャパンを経て、2010年にアーサメジャープロを創業。東京大学理学部卒。

福田 俊之

1952年東京生まれ。産業専門紙記者、経済誌編集長を経て、99年に独立。自動車業界を中心に取材、執筆活動中。著書に「最強トヨタの自己改革」(角川書店)、共著に「トヨタ式仕事の教科書」(プレジデント社)、「スズキパワー現場のものづくり」(講談社ピーシー)など。