新型『Golf(ゴルフ)』
フォルクスワーゲン グループ ジャパンは12月10日、6月より導入した新型『Golf(ゴルフ)』、7月より導入した新型『Golf Variant(ゴルフ ヴァリアント)』が第42回日本カー・オブ・ザ・イヤー(日本カー・オブ・ザ・イヤー実行委員会主催)において、“2021-2022インポート・カー・オブ・ザ・イヤー”を受賞したと発表した。
今回の受賞理由は、「ハッチバック/ヴァリアントともに、優れたパッケージングやパワートレーン、走行性能は歴代ゴルフからの伝統で、今なおこのクラスのベンチマークといえる。新たに導入された48Vマイルドハイブリッドの1L 3気筒eTSIエンジンは、小排気量とは思えない力強い走りが評価された。全体的なバランスの良さ、総合力の高さを評価した。」と評価されての受賞となった。
新型『Golf』『Golf Variant』は「デジタル化」「電動化」「ドライバーアシスタンスシステム」において大幅な進化を遂げたという。同社によると、「デジタル化」においてはクラスを超えたデジタルインターフェースを採用し、「電動化」においては、48Vマイルドハイブリッドシステムを採用し、モーターのアシストによってスムーズな発進や加速を実現。また、運転支援システムにおいても、同一車線内全車速運転支援システム“Travel Assist”などの最新テクノロジーを採用し、クラスを超えたハイレベルなドライバーアシストが可能となり、安全性をさらに高めている。
新型『Golf Variant(ゴルフ ヴァリアント)』