フォルクスワーゲン グループ ジャパンは11月2日、クロスオーバーSUVの「T-Roc(ティーロック)」の特別仕様車“Black Style(ブラックスタイル)”を発売した。
2020年7月に導入したT-Rocは、クーペ風なボディスタイル、フォルクスワーゲンのSUVで唯一の2トーンカラーが選択できるといった幅広いカラーバリエーションなどが好評で、2021年上半期輸入車SUVでは、同社コンパクトSUV「T-Cross(ティークロス)」に次いで2番目の登録台数を誇るほどの人気となっている。2021年5月には従来ディーゼルモデルに加えて、ガソリンモデルも導入した。
特別仕様車“Black Style”は、デザイン性がより際立つグレードである『Style Design Package』をベースに、ブラックを基調にデザイン性をより際立たせる専用アイテムを内外装に装備させるとともに、「パークディスタンスコントロール(フロント/リヤ)」及び「Black Style専用18インチアルミホイール」を標準装備とし、デザイン性だけでなく安全性も向上させた。
また、上半期輸入車SUV 第1位の登録台数を誇るコンパクトSUV「T-Cross」は、同日よりオプションのデザインパッケージに新たなカラーバリエーションとして「ダークデニム」を設定。デニム調のブルーを基調としたカジュアルなコーディネートを施し、エクステリアはフルブラックのホイールとドアミラーを採用することでスポーティーな雰囲気を演出する。