フォルクスワーゲン グループ ジャパンは7月13日、新型『Arteon(アルテオン)』、『Arteon Shooting Brake(アルテオンシューティングブレーク)』を発売した。
新型「Arteon」、新型「Arteon Shooting Brake」のグレード構成はともに3グレード。全国希望小売価格(税込)は、5,679,000円~6,446,000円となる。
2017年に日本に導入した「Arteon」は、スポーツカーのデザイン要素を取り入れた大型リヤハッチを持つファストバックスタイルに、広い室内空間を実現した実用性の高いパッケージング、2.0TSIエンジンと4MOTIONのパワートレインによる優れた走行性能を融合させたグランツーリングカーとして人気を博し、フォルクスワーゲンを象徴するモデルとなった。
マイナーチェンジした新型「Arteon」は、フロント、リヤ周りのエクステリアデザインをリフレッシュするとともに、ダッシュパネル全体のデザインも改良を加え、上質かつ洗練されたインテリアを創出。また、今回のマイナーチェンジを機に、ワゴンとしての機能性とスポーツカーを想起させるアグレッシブなデザインを兼ね備えた「Arteon Shooting Brake」も追加設定した。
運転支援システムは、同一車線内全車速運転支援システム“Travel Assist”を全車標準装備。その他、通信モジュール内蔵のVolkswagen純正インフォテイメントシステムとデジタルメータークラスター“Digital Cockpit Pro”を全車標準装備とするなど、運転支援システム・快適装備を充実させている。