ボルボ・カーズは1月6日、Googleとのパートナーシップの継続により、Google搭載のボルボの全車両にYouTubeの動画再生機能が導入されることを発表した。
YouTubeは、Google Playとしてボルボ車に搭載され、ダウンロードできる最初のビデオプラットフォームとなる予定。これにより、車内でのビデオストリーミング(再生)が初めて可能になる。
なお、動画の再生は車が完全に停止している時のみ。
また2社は同日、動画の再生に加え、SygicやFlitsmeisterなどのナビゲーション・アプリ、ChargepointやPlugshareなどの充電アプリ、SpotHeroやParkWhizなどの駐車アプリなどのアプリが間もなくダウンロードできるようになると発表した。
ボルボ・カーズの最高製品責任者であるヘンリック・グリーンは、「充電中やお子様のお迎えの待ち時間に動画をご覧いただけるようにすることは、お客様の生活をより良く、より楽しくするためのものです。YouTubeやその他の主要なストリーミングサービスが間もなく搭載されることで、お客様は充電を面倒だと思うことなくその時間を楽しむことができ、電気自動車の所有がより快適になります」と述べている。