フォルクスワーゲン グループ ジャパン(VGJ)は10月16日、今夏PGAシニアツアー「第7回マルハンカップ太平洋クラブシニア」で優勝を飾った篠崎紀夫選手に「T-Roc TDIスタイルデザインパッケージ」を納車した。これは先の8月29、30日に開かれた同大会にVGJが協賛。大会優勝者への優勝副賞として今年7 月にデビューさせたばかりのT-Rocを同社が提供していたことによるもの。
「マルハンカップ太平洋クラブシニア」へVGJが協賛するのは今年で3年連続となる。今年は新型コロナウィルス感染症の影響により大会開催自体が危ぶまれたが、感染拡大防止対策を徹底するなどで無事開催に至った。そうして開かれた大会は、プレーオフまで勝敗の行方がもつれ込む接戦となり、最終的に篠崎選手が第7回・太平洋クラブシニアを制した。
家族もフォルクスワーゲンオーナーだという篠崎選手は、「今回、納車手続きをして頂いたフォルクスワーゲン正規販売店の店長とは、両親のクルマの担当営業をして頂いていた頃から長い付き合いがあって、もともとフォルクスワーゲン車には、以前から良い印象を持っていました。
プロゴルファーはツアー戦を巡ることから移動が多く、年間2万キロ以上は走ります。試合の後は、気持ちの高ぶりや体力的な疲れもあります。
だからこそ安全性を押さえつつ、運転の楽しさも持ち合わせた眠くならないクルマ、体への負担が少ないクルマを選ぶことがとても大切です。今回は、これらの期待にシッカリ応えてくれそうなT-Roc をゲットできて嬉しいです。T-Rocは、見た目には大きな車格に見えますが、実際にはそこまでの大型SUVではないため、運転し易く、使い勝手が良さそうです。
幸い僕は現在、賞金ランキング上位にいます。このようなチャンスは、なかなか巡って来るものではないので、チャンスのある今年は賞金王を目指して一層頑張りたいと思います」と語ってくれた。
一方VGJは、「2018 年からゴルファー向けマーケティング活動として“Volkswagen Golf Club”を展開。ゴルフ関連イベントやコラボレーションなどを行うなどの他、同公式サイトで上でゴルファー向けのクルマ情報も紹介しています。
今年は、新型コロナウィルス感染拡大防止のため、ゴルフツアーの中止や、選手の活動そのものに制約がありますが、プロゴルファー5名へのサポートやコラボレーション企画の他、オンラインを活用した各種キャンペーンなどを展開しています」と話している。Volkswagen Golf Clubについては、以降のリンクを参照されたい。sp.volkswagen.co.jp/golfclub