ウーバー・イーツ(Uber Eats)は11月26日、配達パートナーに自転車に関する交通ルールの理解を深め、安全な配達を心がけてもらうため、配達パートナー用アプリを改変し、「交通安全チェックリスト」を導入した。
改変後のアプリでは、起動時に先ず、「守っていただきたい交通ルールとマナー」として交通安全チェックリストをその都度表示。読んだことが確認されると、起動する仕組みとした。
表示される交通ルールは、日本サイクリング協会の監修の下、常に念頭において欲しいルールを選定。世界のウーバー・イーツで、こうした取り組みが実施されるのは、日本が初めてだと云う。
ウーバー・イーツは、「安全」を最も重要なことと位置付け、配達パートナーが安全に配達でき、また全て道路利用者が安全に通行できるよう、最新のテクノロジーを取り入れながら、可能な限りの取り組みを進めていくとしている。