シニア世代の日常的な外出に、モビリティを使い分ける移動習慣を提案
トヨタS&D西東京は7月26日より、WHILLが開発する免許不要の近距離モビリティ「WHILL(ウィル)」の全3モデルの取り扱いを開始する。
高齢化の加速で、大都市近郊でも買い物などの日々の移動に不便さを覚える高齢者の増加が見込まれる。そうしたなかでトヨタS&D西東京は、免許返納前から自宅周辺の移動手段としてウィルを生活に取り入れて貰うことで、安心便利なモビリティライフを提供することを目指すという。
そんなトヨタS&D西東京は、「多摩のモビリティライフ応援企業」を掲げ、多摩・八王子を中心とする西東京エリアに50拠点の新車販売店舗を構え、地域の顧客にきめ細かなモビリティライフの提案を行ってきた。
同活動のなかで近年は免許返納が話題に上ったり、例え免許を返納せずとも近隣の外出目的で歩道を走行するモビリティの存在が語られる機会が増えている。そこでトヨタS&D西東京は、移動距離に応じて日常的に最適なモビリティを使い分ける移動習慣を提案。人生100年時代に於いて、より長く快適にドライビングライフを楽しんで貰えるまちづくりを模索していく構えだ。