トヨタ自動車は、予約時のクルマ選びを簡単にすることを目的に、レンタカーサービスの乗用車を9クラスから5クラスに再編するなど、クラス・料金体系を4月1日から変更する。
このクラス再編により、1クラスあたりの保有台数が増加、予約できない状況の低減につながると云う。
[リニューアル内容]
・記号(P1、HV1など)で表記していたクラス名称を日本語表記(エコノミー、スタンダードなど)に変更。
・従来、別のクラスとしていた「ハイブリッド車」と「乗用車」を統合し、クラス体系を再編。これまでの計9クラスから計5クラスに再編。
・1クラスあたりの保有台数を増加。予約に対応できるクルマを増やすことで、満車で予約できない状況を低減。
・クルマ本来の走る楽しさ・ワクドキをご体感いただけるクラスとして設定していたスポーツクラスを、スペシャリティクラスに再定義。スポーティーさに加え特別感を楽しめるクラスとして、86やMIRAIを設定。
・ワゴン・SUV・乗用車などの車両カテゴリーや、法人会員様などの会員登録状況に応じて異なっていた車種指定オプション料金を1,100円(税込)に統一。
※その他の詳細はトヨタレンタカーWebサイト<https://rent.toyota.co.jp/cp/20_ser_newrent_02/>を参照。
トヨタおよびトヨタレンタリース店は、今後もトヨタレンタカーならではの豊富なラインナップ、業界トップの12万台(※)を超える保有台数、全国約1,200(※)の店舗網をベースに、「安全・安心・快適・便利・簡単・迅速」なモビリティサービスを提供していくとしている。
※:2019年12月時点
[クラス再編の詳細と料金との比較]