トヨタ自動車は１０月１８日、「カローラクロス 」を一部改良し、同日より販売すると発表した。メーカー希望小売価格（消費税10%込み）は、218万4000円～345万9000円（※1）。

[主な改良内容]

・ハイブリッド車に於いて、全ての電動モジュールを刷新した1.8Lハイブリッドシステムを採用し、低燃費・高出力を実現。ガソリン車には従来の1.8Lエンジンから、低燃費・高出力を実現する2.0Lダイナミックフォースエンジンに変更。

・ドライバーのステアリング・ブレーキ操作をサポートするプロアクティブドライビングアシストや、プリクラッシュセーフティに交差点右折時の対向直進車および右左折時の対向方向からの横断歩行者検知機能を追加するなど、Toyota Safety Sense（トヨタセーフティセンス）の機能を拡大。

・コネクティッドナビ対応のディスプレイオーディオを設定したほか、10.5インチの大画面ディスプレイ、車内Wi-Fi（※2）を設定。

メーターパネルをフル液晶化し、視認性が向上した12.3インチTFTカラーマルチインフォメーションディスプレイを、Zグレードに標準装備。

・外板色に新色マッシブグレーを含む8色を設定したほか、ハイブリッド車にツートーン3色を追加　など。

※1：価格は一部の地域では異なる。また、リサイクル料金が別途必要。
※2：車内Wi-Fiは、T-Connect（ティー・コネクト）サービスの有料オプション。