豊田自動織機は5月17日、米国の法定エンジン認証取得に遅れが生じたため、同国生産拠点の“Toyota Material Handling”で生産・出荷を停止(2021年5月21日公表)していたエンジン式フォークリフト(LPG車およびガソリン/LPG併用車)について、小型LPG車のエンジン認証を取得し、出荷を12日(現地時間)から再開したと発表した。
同小型LPG車は、北米販売のLPG車およびガソリン/LPG併用車の内、約7割(19千台/年)を占める主力機種。なお、この出荷再開による2023年3月期業績予想(4月28日公表)への変更はないとのこと。
■Toyota Material Handling(英語):https://www.toyotaforklift.com/