東京R&D(東京アールアンドデー)とヘッドスプリングは、国際二次電池展(2月27日〜3月1日・東京ビッグサイト)にて、両社が新たに設立した合弁会社で、EV向けの電動パワートレイン開発や測定評価などの事業を目的とする「東京R&Dパワーソリューションズ」のブースを出展。その事業概要を明らかにした。
東京R&Dパワーソリューションズは、自動車メーカーや自動車部品メーカーの委託を受け車両開発などを手掛ける東京R&Dと、パワー半導体など電力変換器の開発・製造を手掛けるヘッドスプリングが、1月17日付けで設立した合弁会社。当展示会の前週2月21日に正式始動したこともあり、公式の場では新会社として初めての活動となった。