国土交通省は、4月2日から4月20日まで、電気バス、プラグインハイブリッドバス、燃料電池タクシー、超小型モビリティの導入を支援する地域交通グリーン化事業の公募を開始した。
公募終了後、認定を受けた場合には、車両導入に係る費用の一部について補助が受けられる。
国交省は、環境に優しい電気バス、燃料電池タクシー等の次世代自動車の導入補助を行う「地域交通グリーン化事業」を実施。4月2日、その事業の一部の補助対象者を公募する。
公募期間中に、事業計画書を提出し、その後、外部有識者による評価を踏まえ、補助対象となる者の認定を行う予定だと云う。
[公募期間]
平成30年4月2日(月)~4月20日(金) ※事業計画書必着
※公募要領、その他詳細については自動車局のホームページ参照の事。
http://www.mlit.go.jp/jidosha/jidosha_tk1_000003.html
[支援内容]
電気バス、プラグインハイブリッドバス、燃料電池タクシー、超小型モビリティ及び付随する電気自動車用充電設備等の導入支援
補助率:導入費用の1/3(特に先駆的な事業に対しては1/2)
充電設備の工事費については実額又は上限額
※1 電気バス、プラグインハイブリッドバス、燃料電池タクシーの導入については、補助を受けられる対象は事業用自動車に限る。
※2 電気バスについては、補助対象となる車両本体価格の上限を8千万円とする。
※3 今回公募するもの以外の公募時期については別途告知する。