充電は車体左側テールランプ側方にある差し込み口にコネクタを接続して行う。
高速充電を可能とするテスラ独自のスーパーチャージャーの他に、モデルSと同様、国内仕様では一般的に使われるチャデモ規格等のコネクタが使える変換コネクタも用意されることが予想される。
モデル3の北米仕様は、全長×全幅×全高が4696×1849×1443mm、ホイールベースは2875mm。
モデルSが全長4979mmで全幅が950mm、ホイールベース2960mmなので、Sに比べてモデル3の車体はコンパクトで、国内の道路事情によりマッチしたサイズだといえる。
また、フロンバンパーには、モデルSにはないサイドエアダクトを左右に装備(モデルXには装備)。
18・19・20インチの設定があるタイヤへ走行風を送ることで、ハードな走りでもタイヤの熱上昇によるグリップ力低下を低減する。
サスペンションはモデルSがエアーサスペンションを採用するのに対し、モデル3はフロントにダブルウィッシュボーン式、リヤに独立マルチリンク式を採用。電気機械式4輪アンチロックディスクブレーキ等も装備する。