タウは6月28日に、2021年3月に赤道ギニアの商業都市バータにある軍基地で起きた爆発事故により被害を受けた人々の支援を目的に同国大統領夫人が総裁をつとめるNPO団体へ物資を寄付し寄贈式を執り行ったと7月8日に発表した。
2021年3月に赤道ギニアの都市バータにある軍施設で発生した爆発事故により被害を受けた人々は、およそ700人にのぼるといわれている。また、この事故によって基地内の建物はおろか、周辺の住宅や学校、保育施設などが壊滅的な被害を受け、現在もなお住民が不便な生活を強いられている状況にあるとされている。
このような背景を受け、損害車買取台数で業界シェアNo.1のタウでは、被爆により損壊を受けた学校及び保育園の早期復興に役立ててもらうため、E&A JAPAN GLOBAL E.G. Ltd.(以下「E&A JAPAN」)を通じて、同国大統領夫人が総裁をつとめるNPO団体「Fundacion Constancia Mangue Nsue Okomo」へ、プロジェクター2台、スクリーン2台、32型テレビ10台を寄贈することを決定し、6月28日に現地で寄贈式を執り行った。
■赤道ギニア大統領夫人(財団総裁)よりコメント
「日本から思いがけない支援を受け、財団総裁はじめ一同より株式会社タウへ深く感謝申し上げます。医療や教育などさまざまな分野で今後も日本からの支援を期待しております。」