今なお現役のヘリテージカーを販売
このイベントは、前述の通り、レアなビンテージやシストリックカーを扱う販売店がブースを構え、車両の展示販売を行っているのも特徴。
会場には、フェラーリやアルファロメオ、フィアットにポルシェ、ベントレーやシトロエン、BMWといった欧州の名だたるメーカーの旧車がずらりと並んだ。
それらの中で特に注目だったのは、まず兵庫県のシルバースターが展示した1957年式メルセデス・ベンツ300SLは、いわゆるガルウイング・ドアの元祖として知られるクルマだ。
ボディは現在レストア中だが、フレームはレストア&塗装済み。エンジンには、メカニカル・インジェクションを搭載した空冷6気筒を搭載。
ドアのダンパーまで純正を装備し、販売価格は2億円だと云う。