国産メーカーが歴代名車を展示
今回出展した国産車メーカーは、トヨタ自動車、日産自動車、スバルやマツダ、本田技研工業の5社。
中でも、トヨタ自動車ブースでは、「元気! ニッポン 1960s!」をテーマに、愛知県にあるトヨタ博物館に所蔵している貴重な車両の中から、1960年代に生産されたクルマを展示した。
注目は、1966年にFIA(国際自動車連盟)公認スピードトライアルに挑戦し、世界記録を樹立した当時開発中のトヨタ2000GT
名車トヨタ800のベースとなったコンセプトカーで、スライド式キャノピーが今でも斬新なパブリカ スポーツ
当時、北米輸出の戦略車であった3代目コロナ(RT40型)等を展示。
現在の最新モデルとしては、FCV(燃料電池車)のMIRAIを並べた他、
1960年代当時のポスターやカタログ等、貴重な資料も並べられ、ミニ博物館さながらのブース構成が好評だった。