国内外の自動車メーカーやヘリテージカー販売店等が、世界に名だたる往年の名車から最新モデルまでを一同に展示したイベント「オートモビルカウンシル2018(AUTOMOBILE COUNCIL 2018)」が、8月3日〜8月5日、千葉県・幕張メッセで開催された。( レポート:平塚 直樹 )
今回で3回目を迎える今イベントは、国産旧車や海外製クラシックカーはもちろん、自動車メーカーブース等においては、往年の名車の後継となる最新鋭モデル等も展示。各社が作る自動車の過去から現代までの足跡や変遷等を、間近で見ることができるのが特徴だ。
また、クラシクカーやビンテージカー等のヘリテージカー販売店の多くがブースを構え、実際に会場で車両やグッズの販売も実施。
加えて、最終日の8月5日には、展示車両の一部を特別入札方式で販売するプログラム「AC Bidders」も開催される等、単なる見て楽しむカーショーではなく、BtoCマーケット的な要素も取り入れていることも、このイベントが人気を博している理由だ。