スズキは４月２７日、2022年3月および2021年度（2021年4月～2022年3月）の四輪車生産・国内販売・輸出実績（速報）を、以下の通り発表した。
＜2022年3月実績＞
■生産
（台）
＊国内生産は完成車生産台数（OEM含む）＋CKD生産台数。
＊海外生産は日本からのCKDを除く現地ラインオフベース。
・国内生産、海外生産：半導体を含む部品供給不足により、前年同月実績を下回った。
■販売
（台）
・国内販売：国内生産が減少し車両供給不足となったため、前年同月実績を下回った。
・海外販売：インド等で生産が減少し車両供給不足となったため、前年同月実績を下回った。
■輸出
（台）
＊完成車輸出台数＋CKD輸出台数。
・半導体不足の影響で欧州向け生産が減少し、前年同月実績を下回った。
＜2021年度実績（2021年4月～2022年3月）＞
■生産
（台）
＊国内生産は完成車生産台数（OEM含む）＋CKD生産台数。
＊海外生産は日本からのCKDを除くラインオフベース。
・国内生産：半導体を含む部品供給不足等により、前年度を下回った。
・海外生産：半導体を含む部品供給不足等があったものの、前年は新型コロナウイルス感染拡大の影響で低水準であったため、インド等が増加し、前年度を上回った。
■販売
（台）
・国内販売：国内生産が減少し車両供給不足となったため、前年度を下回った。
・海外販売：半導体を含む部品供給不足等が車両供給に影響したものの、前年は新型コロナウイルス感染拡大の影響で低水準であったため、前年度を上回った。中南米、アフリカは過去最高となった。
■輸出
（台）
＊完成車輸出台数＋CKD輸出台数。
・半導体不足の影響で欧州向け生産が減少し、前年度を下回った。