スズキは4月25日、3月および2018年度の四輪車生産・国内販売・輸出実績(速報)を以下の通り発表した。
[生産]
<3月実績>
・国内生産は、輸出向けが減少し、前年同月実績を下回った。
・海外生産は、インド、タイ等が減少し、前年同月実績を下回った。
<2018年度実績 2018年4月~2019年3月>
・海外生産は、インド、ミャンマー等が増加し、過去最高となった。
・世界生産は、国内生産、海外生産が共に増加し、過去最高となった。
[国内販売]
<3月実績>
・軽四輪車は、新型ジムニー等の販売増により、前年同月実績を上回った。
・登録車は、新型ジムニーシエラ、ソリオ等の販売増により、単月として過去最高となった。
<2018年度実績 2018年4月~2019年3月>
・軽四輪車は、スペーシアや新型ジムニーが増加し、前年度を上回った。
・登録車は、新型ジムニーシエラやスイフトが増加し、過去最高となった。
[輸出]
<3月実績>
・アフリカ向け等が減少し、前年同月実績を下回った。
<2018年度実績 2018年4月~2019年3月>
・欧州向け等が増加し、前年度を上回った。
[参考:世界販売]
<2018年度実績 2018年4月~2019年3月>
・世界販売は、2年連続で300万台を超え、過去最高となる見込み。