スズキは、1月30日、2018年12月と年間の四輪車生産・国内販売・輸出実績(速報)を以下の通り発表した。
[生産]
(台、%)
*国内生産は完成車生産台数+CKD生産台数。
*海外生産は日本からのCKDを除くラインオフベース。
<2018年実績>
国内生産は、国内向け乗用車の生産が増加し、前年実績を上回った。
海外生産は、インド、パキスタンが過去最高を更新するなど、年間で過去最高となった。
世界生産は、国内生産、海外生産が共に増加し、年間で過去最高となった。
<12月実績>
国内生産は、国内向け、輸出向けが共に増加し、前年同月実績を上回った。
海外生産は、インド、パキスタン等が減少し、前年同月実績を下回った。
世界生産は、海外生産が減少したことで、前年同月実績を下回った。
[国内販売]
(台、%)
<2018年実績>
軽四輪車は、スペーシア、新型ジムニー等が増加し、2年連続して前年実績を上回った。
登録車は、クロスビーの上乗せ、新型ジムニーシエラ等の増加により、年間で過去最高となった。
<12月実績>
軽四輪車は、スペーシアや新型ジムニー、ハスラー等が増加し、前年同月実績を上回った。
登録車は、新型ジムニーシエラやソリオ等の増加により、12月として過去最高となった。
[輸出]
(台、%)
*完成車輸出台数+CKD輸出台数。
<2018年実績>
欧州向け等が減少し、前年実績を下回った。
<12月実績>
中南米、欧州向け等が減少し、前年同月実績を下回った。