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2017年12月7日【新型車】

スズキ、アルト ラパン/ソリオ/イグニスに「Sセレクション」を設定し発売

NEXT MOBILITY編集部

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スズキは、軽乗用車「アルト ラパン」、小型乗用車「ソリオ」、「イグニス」に、スズキの予防安全技術「スズキ セーフティ サポート」をはじめ装備を充実させた特別仕様車「Sセレクション」を設定し、12月7日より発売する。

スズキ自動車・ロゴ

アルト ラパン 特別仕様車「Sセレクション」は、「スズキ セーフティ サポート」として、レーダーブレーキサポート、誤発進抑制機能が搭載されたほか、全方位モニター用カメラパッケージをメーカーオプション設定。

 

Sをベースに、2種類のシートと7色の車体色から選べる組み合わせが、設定された。

 

インテリアは、キルティング柄とチェック柄の特別色2種類から選択できるようにしたほか、落ち着いたオレンジ色の専用ドアトリムクロス、ヴィンテージ調の木目柄を取り入れたインパネなどを採用。また、ピラー部分までを白色とした2トーンルーフや、専用メッキフロントグリル、「ナノイー」搭載フルオートエアコンなども採用された。

 

ソリオ 特別仕様車「Sセレクション」は、「スズキ セーフティ サポート」として、デュアルカメラブレーキサポート、誤発進抑制機能、車線逸脱警報機能、ふらつき警報機能、先行車発進お知らせ機能が搭載されたほか、全方位モニター用カメラパッケージをメーカーオプションとして設定。

 

Gをベースに、フロントシートSRSサイドエアバッグを採用したほか、「ナノイー」搭載フルオートエアコンや、プレミアムUV&IRカットガラス(フロントドア)、後席両側ワンアクションパワースライドドアなど装備を充実させた。

 

車体色は、特別設定のブラック2トーンルーフ2色を含めた全7色とした。

 

イグニス 特別仕様車「Sセレクション」は、「スズキ セーフティ サポート」として、デュアルカメラブレーキサポート、誤発進抑制機能、車線逸脱警報機能、ふらつき警報機能、先行車発進お知らせ機能が搭載されたほか、全方位モニター用カメラパッケージをメーカーオプションとして設定。

 

HYBRID MXをベースに、内装には助手席シートヒーター(2WD車)や本革巻ステアリングホイール、外装にはLEDヘッドランプなどの装備を充実させた。

 

車体色は青色をはじめ全8色とし、車体色に合わせて2色の内装色が設定された。

 

 

[メーカー希望小売価格(消費税8%込み)]

 

<商品名、機種名、エンジン、駆動、変速機、価格(円)>

 

・アルトラパン、特別仕様車「Sセレクション」、0.66L DOHC 吸排気VVT(エネチャージ)、2WD、CVT、1,333,800

 

・アルトラパン、特別仕様車「Sセレクション」、0.66L DOHC 吸排気VVT(エネチャージ)、4WD、CVT、1,433,160

 

・ソリオ、特別仕様車「Sセレクション」、1.2L DOHC 吸排気VVT、2WD、CVT、1,654,560

 

・ソリオ、特別仕様車「Sセレクション」、1.2L DOHC 吸排気VVT、4WD、CVT、1,780,920

 

・イグニス、特別仕様車「Sセレクション」、1.2L DOHC 吸排気VVT(マイルドハイブリッド)、2WD、CVT、1,630,800

 

・イグニス、特別仕様車「Sセレクション」、1.2L DOHC 吸排気VVT(マイルドハイブリッド)、4WD、CVT、1,764,720

 

※ 2WDは前輪駆動。
※ 価格には、リサイクル料金、保険料、税金(除く消費税)、届出・登録等に伴う費用は含まれない。
※ 全方位モニター用カメラパッケージ装着車は43,200円高。
※ ホワイト2トーンルーフ仕様車は43,200円高。(ソリオ Sセレクション)
※ 全方位モニター用カメラパッケージ装着車は45,360円高。
※ ピュアホワイトパール塗装車は21,600円高。
※ ブラック2トーンルーフ仕様車は43,200円高。(イグニス Sセレクション)
※ 全方位モニター用カメラパッケージ装着車は58,320円高。
※ ピュアホワイトパール、プレミアムシルバーメタリック塗装車は21,600円高。

 

 

アルト ラパン 特別仕様車「Sセレクション」の主な特別装備(ベース車:S)

 

 

[エクステリア]
・専用メッキフロントグリル
・メッキドアハンドル
・カラードドアミラー[ホワイト]
・14インチフルホイールキャップ[ホワイト]

・2種類のシートと7色の車体色から選べる組み合わせ

 

[インテリア]

・専用ヴィンテージインパネ[一部木目調]
・インパネシフトガーニッシュ[一部シルバー塗装]
・専用ステアリングホイールキャップ[レディッシュオレンジ]
・専用ドアトリムクロス[レディッシュオレンジ]
・専用ファブリックシート表皮[スカーレット/セピア]
・専用シートパイピング[レディッシュオレンジ]

 

[機能&装備]

・「ナノイー」搭載フルオートエアコン[抗菌処理タイプ/エアフィルター付]
・助手席シートヒーター(2WD車) ※4WD車はベース車に標準装備。
・ステアリングオーディオスイッチ

 

ソリオ 特別仕様車「Sセレクション」の主な特別装備(ベース車:G)

 

 

[エクステリア]

・15インチアルミホイール
・165/65R15ラジアルタイヤ
・車体色は7色を設定(特別設定色 ネオンブルーメタリック ブラック2トーンルーフ・クラッシーブラウンメタリック ブラック2トーンルーフ、ピュアホワイトパール、スーパーブラックパール、スターシルバーメタリック、ネオンブルーメタリック、クラッシーブラウンメタリック)

 

[インテリア]

・イ・ンパネセンターガーニッシュ[シルバー]
・自発光メーター[常時照明式・白色文字]
・エコドライブアシスト照明
・インパネシフト[メッキシャフト]
・ドアトリムクロス[ブラック]
・専用シート表皮

 

[機能&装備]

・フロントシートSRSサイドエアバッグ
・デュアルカメラブレーキサポート/誤発進抑制機能/車線逸脱警報機能/ふらつき警報機能/先行車発進お知らせ機能
・エマージェンシーストップシグナル
・「ナノイー」搭載フルオートエアコン[エアフィルター付]
・フロント2ツイーター&リヤ2スピーカー
・電動格納式リモコンドアミラー[リモート格納]
・ロールサンシェード
・車速連動式オートドアロック
・後席右側ワンアクションパワースライドドア[挟み込み防止機構付]
・パーソナルテーブル[ドリンクホルダー各2個、ショッピングフック各3個、折りたたみ格納式](後席左右)
・後席センターアームレスト
・後席シートバックスライドレバー
・運転席シートサイドポケット/助手席シートバックポケット
・IRカット機能付フロントガラス
・プレミアムUV&IRカットガラス(フロントドア)
・フロントスタビライザー ※4WD車はベース車に標準装備。
・リヤスタビライザー(2WD車)

 

イグニス 特別仕様車「Sセレクション」の主な特別装備(ベース車:HYBRID MX)

 

 

[エクステリア]

・LEDヘッドランプ[ハイ/ロービーム、オートレベリング機構付]
・LEDポジションランプ
・車体色は青色をはじめ全8色とし、車体色に合わせて2色の内装色を設定

 

[インテリア]

・本革巻ステアリングホイール

 

[機能&装備]

・デュアルカメラブレーキサポート/誤発進抑制機能/車線逸脱警報機能/ふらつき警報機能/先行車発進お知らせ機能
・エマージェンシーストップシグナル
・オートライトシステム
・助手席シートヒーター ※4WD車はベース車に標準装備。

 

アルト ラパン Sセレクション WEBカタログ:

http://www.suzuki.co.jp/car/lapin_s_selection/

 

ソリオ Sセレクション WEBカタログ:

http://www.suzuki.co.jp/car/solio_s_selection/

 

イグニス Sセレクション WEBカタログ:

http://www.suzuki.co.jp/car/ignis_s_selection/

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坂上 賢治

NEXT MOBILITY&MOTOR CARS編集長。日刊自動車新聞を振り出しに自動車産業全域での取材活動を開始。同社の出版局へ移籍して以降は、コンシューマー向け媒体(発行45万部)を筆頭に、日本国内初の自動車環境ビジネス媒体・アフターマーケット事業の専門誌など多様な読者を対象とした創刊誌を手掛けた。独立後は、ビジネス戦略学やマーケティング分野で教鞭を執りつつ、自動車専門誌や一般誌の他、Web媒体などを介したジャーナリスト活動が30年半ば。2015年より自動車情報媒体のMOTOR CARS編集長、2017年より自動車ビジネス誌×WebメディアのNEXT MOBILITY 編集長。

松下次男

1975年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として国会担当を皮切りに自動車販売・部品産業など幅広く取材。その後、長野支局長、編集局総合デスク、自動車ビジネス誌MOBI21編集長、出版局長を経て2010年論説委員。2011年から特別編集委員。自動車産業を取り巻く経済展望、環境政策、自動運転等の次世代自動車技術を取材。2016年独立し自動車産業政策を中心に取材・執筆活動中。

間宮 潔

1975年日刊自動車新聞社入社。部品産業をはじめ、自動車販売など幅広く取材。また自動車リサイクル法成立時の電炉業界から解体現場までをルポ。その後、同社の広告営業、新聞販売、印刷部門を担当、2006年に中部支社長、2009年執行役員編集局長に就き、2013年から特別編集委員として輸送分野を担当。2018年春から独立、NEXT MOBILITY誌の編集顧問。

片山 雅美

日刊自動車新聞社で取材活動のスタートを切る。同紙記者を皮切りに社長室支社統括部長を経て、全石連発行の機関紙ぜんせきの取材記者としても活躍。自動車流通から交通インフラ、エネルギー分野に至る幅広い領域で実績を残す。2017年以降は、佃モビリティ総研を拠点に蓄積した取材人脈を糧に執筆活動を展開中。

中島みなみ

(中島南事務所/東京都文京区)1963年・愛知県生まれ。新聞、週刊誌、総合月刊誌記者(月刊文藝春秋)を経て独立。規制改革や行政システムを視点とした社会問題を取材テーマとするジャーナリスト。

山田清志

経済誌「財界」で自動車、エネルギー、化学、紙パルプ産業の専任記者を皮切りに報道分野に進出。2000年からは産業界・官界・財界での豊富な人脈を基に経済ジャーナリストとして国内外の経済誌で執筆。近年はビジネス誌、オピニオン誌、経済団体誌、Web媒体等、多様な産業を股に掛けて活動中。

佃 義夫

1970年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として自動車全分野を網羅して担当。2000年出版局長として「Mobi21」誌を創刊。取締役、常務、専務主筆・編集局長、代表取締役社長を歴任。2014年に独立し、佃モビリティ総研を開設。自動車関連著書に「トヨタの野望、日産の決断」(ダイヤモンド社)など。執筆活動に加え講演活動も。

熊澤啓三

株式会社アーサメジャープロ エグゼクティブコンサルタント。PR/危機管理コミュニケーションコンサルタント、メディアトレーナー。自動車業界他の大手企業をクライアントに持つ。日産自動車、グローバルPR会社のフライシュマン・ヒラード・ジャパン、エデルマン・ジャパンを経て、2010年にアーサメジャープロを創業。東京大学理学部卒。

福田 俊之

1952年東京生まれ。産業専門紙記者、経済誌編集長を経て、99年に独立。自動車業界を中心に取材、執筆活動中。著書に「最強トヨタの自己改革」(角川書店)、共著に「トヨタ式仕事の教科書」(プレジデント社)、「スズキパワー現場のものづくり」(講談社ピーシー)など。