オートバックスセブンは、日本能率協会総合研究所 (以下、JMAR)が実施する「タイヤに関する調査(2021年)」において、オートバックスが5年連続でタイヤ購入先として選ばれた販売店No.1となったことを、6月8日発表した。
「タイヤに関する調査」は、官公庁・民間企業向けの調査研究事業、ビジネス情報提供サービス事業を行うJMARが、2021年5月にタイヤの購入実態を把握するために行ったインターネット調査。自宅に自家用自動車を保有している、全国の18歳から69歳(n=16,535)を対象に行われた。
この調査では、タイヤの購入(買い替え)期間や購入決定への関与の度合い、購入したタイヤの種類や購入先について調査が行われた。タイヤ購入者全体(n=2,000)でタイヤ購入先の具体的な店舗名を確認したところ、オートバックスが第1位となった。
調査の概要は、下記の通り。
■調査の概要
1.調査タイトル
タイヤに関する調査2021年
2.調査会社
株式会社日本能率協会総合研究所
3.対象者条件
・全国に居住する18歳~69歳
・自宅に自家用自動車を保有している人
4.実施時期
2021年5月7日~2021年5月14日
5.調査方法
インターネット調査
6.調査結果概要
【タイヤの購入(買い替え)期間】(n=16,535)
・15.8%が直近1年(2020年4月~2021年3月)にタイヤを購入していた。
【タイヤの購入決定への関与】(n=2,613)
・直近1年のタイヤ購入者のうち、76.5%が商品やお店の決定に関与していた。
【タイヤ購入チャネル】(n=2,000)
・上記、タイヤ購入意思決定関与者に購入先を質問したところ、1位が「カー用品量販店」で34.5%、2位が「自動車ディーラー」で20.7%、3位が「タイヤメーカー系専門店」で11.3%だった。
【タイヤ購入チャネル(具体的な店舗名)】(n=2,000)
・また、上記結果について、具体的な店舗名の選択率を確認したところ1位は「オートバックス」で22.3%、2位は「イエローハット」で9.4%、3位は「タイヤ館」で8.3%だった。
7.調査結果詳細
株式会社日本能率協会総合研究所 タイヤに関する調査2021年
https://www.jmar.biz/news_and_column/1906/