NEXT MOBILITY

MENU

2023年4月12日【カーリース】

日本精機子会社、カーセブンFC加盟。1号店を新潟に開店

NEXT MOBILITY編集部

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
オープン記念テープカットの様子。写真は、左から日本精機の佐藤浩一社長、カーセブン・デジフィールドの井上貴之社長、カーステーション新潟の金子喜彦社長。

 

日本精機は4月12日、連結子会社のカーステーション新潟が、カーセブン・デジフィールド運営・中古車大手買取店“カーセブン ”のフランチャイズ(FC)に加盟し、同日、新潟県・第1号店となる「カーセブン上越店」(上越市下門前)を開店したと発表した。

 

また同日、隣接地にカーステーション新潟がブランド展開する中古車販売店「ココセレクト上越4WD専門店」を同時オープン。同店舗では、カーステーション新潟が独自にセールスサポートする「コミコミリース」(※)を軸に、中古車販売事業を行っていくと云う。

日本精機・ロゴ

「カーセブン上越店」および「ココセレクト上越4WD専門店」は、上越市内を東西に走る国道8号線沿いの「下門前」に位置。ロードサイド店が軒を並べる賑わいある通りに進入口を確保し、視認性の良いブランドサイン看板が設置されている。

 

カーセブン上越店。 カーセブン上越店。

 

両店舗のオープンにあたり、カーステーション新潟の金子喜彦社長は、将来の展望や抱負に加えて、今後への期待を込めたコメントを、以下のように述べた。

 

「買取店を『カーセブン上越店』としてオープン出来ることは、“クルマを通して お客様・スタッフ・関係する全ての方々が 幸せになれる会社”に一歩近付く大切なピースを手にしたと言っても過言ではありません。
 又、同時・移転オープンの『ココセレクト上越4WD専門店』は、お客様の多様なニーズにお応えできるよう、今まで以上の展示台数で、専門性の高い特色のあるお店づくりを進めます。
 事業を取り巻く環境は、決して平坦な道ではありませんが、地域の皆様から選んで頂けるお店となるよう、スタッフ一同、努力してまいります」。

 

ココセレクト上越4WD専門店。 ココセレクト上越4WD専門店。

 

カーステーション新潟は、中古車買取「カーセブン」のFC展開を皮切りに、販売店「ココセレクト」との複合展開を、新たな業態の1つとして、中古車事業の充実を図っていくとしている。

 

また、日本精機グループは、カーディーラー事業領域での成長・発展を通じて、CASE時代に大変革を迎えようとしているカーディーラーの事業・業態を進化に挑み、地域社会と関わりの中で、「ウエル ビーイング/Well-being」(幸福)なカーライフを、顧客一人ひとりに提案・提供していくとしている。

 

※車検・オイル交換などのメンテナンス費用や、自賠責保険・重量税・自動車税などの諸費用を全て含む月々定額払いのカーリース契約。リース満期時の残価は0円となるため、満期時には車を所有できる。

*タイトル写真:オープン記念テープカットの様子。写真は、左から日本精機の佐藤浩一社長、カーセブン・デジフィールドの井上貴之社長、カーステーション新潟の金子喜彦社長。

 

 

[新店舗概要]

 

<カーセブン上越店>
– 所在地:〒942-0063 新潟県上越市下門前822-3
– 電話 025-520-8725/Fax 025-520-8726
– 営業時間:09:30〜18:00(火曜、第3月曜定休)
– HP:https://www.carseven.co.jp/shop/koushinetsu/niigata/

 

<ココセレクト上越4WD専門店>
– 所在地:〒942-0063 新潟県上越市下門前822-3
– 連絡先:電話 025-543-9988/Fax 025-543-9987
– 営業時間:09:30〜18:00(火曜、第3月曜定休)
– HP:https://www.cocoselect.jp/shop-joetsu/

CLOSE

坂上 賢治

NEXT MOBILITY&MOTOR CARS編集長。日刊自動車新聞を振り出しに自動車産業全域での取材活動を開始。同社の出版局へ移籍して以降は、コンシューマー向け媒体(発行45万部)を筆頭に、日本国内初の自動車環境ビジネス媒体・アフターマーケット事業の専門誌など多様な読者を対象とした創刊誌を手掛けた。独立後は、ビジネス戦略学やマーケティング分野で教鞭を執りつつ、自動車専門誌や一般誌の他、Web媒体などを介したジャーナリスト活動が30年半ば。2015年より自動車情報媒体のMOTOR CARS編集長、2017年より自動車ビジネス誌×WebメディアのNEXT MOBILITY 編集長。

松下次男

1975年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として国会担当を皮切りに自動車販売・部品産業など幅広く取材。その後、長野支局長、編集局総合デスク、自動車ビジネス誌MOBI21編集長、出版局長を経て2010年論説委員。2011年から特別編集委員。自動車産業を取り巻く経済展望、環境政策、自動運転等の次世代自動車技術を取材。2016年独立し自動車産業政策を中心に取材・執筆活動中。

間宮 潔

1975年日刊自動車新聞社入社。部品産業をはじめ、自動車販売など幅広く取材。また自動車リサイクル法成立時の電炉業界から解体現場までをルポ。その後、同社の広告営業、新聞販売、印刷部門を担当、2006年に中部支社長、2009年執行役員編集局長に就き、2013年から特別編集委員として輸送分野を担当。2018年春から独立、NEXT MOBILITY誌の編集顧問。

片山 雅美

日刊自動車新聞社で取材活動のスタートを切る。同紙記者を皮切りに社長室支社統括部長を経て、全石連発行の機関紙ぜんせきの取材記者としても活躍。自動車流通から交通インフラ、エネルギー分野に至る幅広い領域で実績を残す。2017年以降は、佃モビリティ総研を拠点に蓄積した取材人脈を糧に執筆活動を展開中。

中島みなみ

(中島南事務所/東京都文京区)1963年・愛知県生まれ。新聞、週刊誌、総合月刊誌記者(月刊文藝春秋)を経て独立。規制改革や行政システムを視点とした社会問題を取材テーマとするジャーナリスト。

山田清志

経済誌「財界」で自動車、エネルギー、化学、紙パルプ産業の専任記者を皮切りに報道分野に進出。2000年からは産業界・官界・財界での豊富な人脈を基に経済ジャーナリストとして国内外の経済誌で執筆。近年はビジネス誌、オピニオン誌、経済団体誌、Web媒体等、多様な産業を股に掛けて活動中。

佃 義夫

1970年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として自動車全分野を網羅して担当。2000年出版局長として「Mobi21」誌を創刊。取締役、常務、専務主筆・編集局長、代表取締役社長を歴任。2014年に独立し、佃モビリティ総研を開設。自動車関連著書に「トヨタの野望、日産の決断」(ダイヤモンド社)など。執筆活動に加え講演活動も。

熊澤啓三

株式会社アーサメジャープロ エグゼクティブコンサルタント。PR/危機管理コミュニケーションコンサルタント、メディアトレーナー。自動車業界他の大手企業をクライアントに持つ。日産自動車、グローバルPR会社のフライシュマン・ヒラード・ジャパン、エデルマン・ジャパンを経て、2010年にアーサメジャープロを創業。東京大学理学部卒。

福田 俊之

1952年東京生まれ。産業専門紙記者、経済誌編集長を経て、99年に独立。自動車業界を中心に取材、執筆活動中。著書に「最強トヨタの自己改革」(角川書店)、共著に「トヨタ式仕事の教科書」(プレジデント社)、「スズキパワー現場のものづくり」(講談社ピーシー)など。