スバルは7月30日、2019年6月および1~6月の累計生産・国内販売・輸出実績(速報)を以下の通り発表した。
<2019年6月度> (単位:台)
●生産
・国内生産は、操業条件の変更(2018年11月~)等による減少を、主にフォレスターの大幅増加によってカバーした。
・海外生産は、新型の導入を控えたレガシィ/アウトバック等が減少した。
●国内販売
・登録車は、フォレスターやSUBARU XV等が増加したものの、改良モデル発売前のレヴォーグ等が減少した。
・軽自動車は、プレオ等が減少した。
●輸出
・米国向けSUBARU XVおよびフォレスターを中心に増加した。
<2019年1月~6月度> (単位:台)
<2019年6月><2019年1月~6月>(注)国内生産は自工会報告ベース(完成車)。海外生産はラインオフベース。輸出は自工会報告ベース。
●生産
・国内生産は、1月16日~26日の外製部品(電動パワーステアリング装置)不具合による操業停止、および操業条件の変更等により、減少した。
・海外生産は、2018年5月に生産を開始したアセントが寄与し、増加した。
●国内販売
・登録車は、2018年7月にフルモデルチェンジしたフォレスターが新型車効果により増加したものの、レヴォーグやインプレッサ等が減少した。
・軽自動車は、プレオ等が減少した。
●輸出
・国内生産が減少した影響で、減少した。