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2023年9月7日【一部改良】

スバル、レガシィアウトバックを改良し特別仕様車追加

NEXT MOBILITY編集部

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Limited EX “Active × Black”

 

スバル(SUBARU)は9月7日、クロスオーバーSUV「レガシィアウトバック 」の改良モデルを発表し、また特別仕様車「Limited EX “Active × Black”(リミテッドEX“アクティブ×ブラック”)」を追加した。価格(消費税10%込)は425万7,000円から。月間販売計画台数は650台。

SUBARU・ロゴ

レガシィアウトバックは、歴代モデルを通じ、どこまでも走り続けられるような安心感と快適性、荷物を効率的に積める積載性、質感の高い内装といった、クルマとしての本質的価値を磨き続けてきたスバルのフラッグシップモデル。2021年10月発表の現行モデルでは、“知的好奇心を刺激し、新たな発見を促すクロスオーバー”というコンセプトの下、これまで培ってきた価値に最新技術を組み合わせることで、さらなる進化を遂げている。

 

今回の改良では、ステレオカメラに加えて広角単眼カメラを搭載した新世代アイサイトの装備や、シャークフィンアンテナに内蔵したカメラの映像をルームミラーに表示させるスマートリヤビューミラーを採用し、安全性能を高めたほか、ラゲッジルームの積載性能を確保。さらに、「Limited EX」の本革シート装着車(*1)では、シートベンチレーション/クッション長調整機構を追加、商品力を向上させた。

 

また、アウトドアでの使い勝手と上質さを兼ね備え、ボディカラーには専用色となるカシミアゴールド・オパールを設定した特別仕様車「Limited EX “Active × Black”」を追加した。

 

*1:メーカーオプション。

 

 

[主な改良点]

 

・ステレオカメラに広角単眼カメラを搭載した新世代アイサイトを装備(*2)。
・スマートリヤビューミラーを装備(*3)。
・新意匠アルミホイールを採用。
・シートベンチレーション(運転席・助手席)/クッション長調整機構(運転席)を装備(*4)。
・SUBARU STARLINK(スバル・スターリンク)にリモートエアコン機能を追加。
・Apple Carplay(アップル・カープレイ)のワイヤレス接続対応。
・Apple Carplay/Android Auto(アンドロイド・オート)11.6インチセンターインフォメーションディスプレイの表示画面の拡張。

 

*2:全グレード標準装備。
*3:全グレード標準装備。
*4:Limited EXの本革シート装着車のみ。

 

[特別仕様車の主な特別装備]

 

・フロントグリル(ブラック塗装+ラスターブラック塗装)。
・フロントフォグランプカバー(ブラック塗装加飾付)。
・ドアミラー(ブラック塗装)。
・カラードドアハンドル。
・フロント&リヤバンパーガード(ブラック塗装)。
・撥水ポリウレタンシート[ブラック(シルバーステッチ)]。
・インパネトリム&ドアトリム ブラック表皮巻(シルバーステッチ)。
・18インチアルミホイール(スーパーブラックハイラスター塗装)。
・ルーフレール(クロスバービルトインタイプ、ブラック塗装)。
・OUTBACK/シンメトリカルAWDリヤオーナメント(ラスターブラック塗装)。
・ハーマンカードン・サウンドシステム(*5)。
・サンルーフ(*6)。

 

*5:メーカーオプション。
*6:メーカーオプション。

 

 

[価格表]

※:33,000円高(消費税10%込)。
☆:タイトル写真掲載グレード。

 

 

[問い合わせ先]
SUBARU お客様センター「SUBARUコール」
フリーダイヤル:0120-052215

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坂上 賢治

NEXT MOBILITY&MOTOR CARS編集長。日刊自動車新聞を振り出しに自動車産業全域での取材活動を開始。同社の出版局へ移籍して以降は、コンシューマー向け媒体(発行45万部)を筆頭に、日本国内初の自動車環境ビジネス媒体・アフターマーケット事業の専門誌など多様な読者を対象とした創刊誌を手掛けた。独立後は、ビジネス戦略学やマーケティング分野で教鞭を執りつつ、自動車専門誌や一般誌の他、Web媒体などを介したジャーナリスト活動が30年半ば。2015年より自動車情報媒体のMOTOR CARS編集長、2017年より自動車ビジネス誌×WebメディアのNEXT MOBILITY 編集長。

松下次男

1975年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として国会担当を皮切りに自動車販売・部品産業など幅広く取材。その後、長野支局長、編集局総合デスク、自動車ビジネス誌MOBI21編集長、出版局長を経て2010年論説委員。2011年から特別編集委員。自動車産業を取り巻く経済展望、環境政策、自動運転等の次世代自動車技術を取材。2016年独立し自動車産業政策を中心に取材・執筆活動中。

間宮 潔

1975年日刊自動車新聞社入社。部品産業をはじめ、自動車販売など幅広く取材。また自動車リサイクル法成立時の電炉業界から解体現場までをルポ。その後、同社の広告営業、新聞販売、印刷部門を担当、2006年に中部支社長、2009年執行役員編集局長に就き、2013年から特別編集委員として輸送分野を担当。2018年春から独立、NEXT MOBILITY誌の編集顧問。

片山 雅美

日刊自動車新聞社で取材活動のスタートを切る。同紙記者を皮切りに社長室支社統括部長を経て、全石連発行の機関紙ぜんせきの取材記者としても活躍。自動車流通から交通インフラ、エネルギー分野に至る幅広い領域で実績を残す。2017年以降は、佃モビリティ総研を拠点に蓄積した取材人脈を糧に執筆活動を展開中。

中島みなみ

(中島南事務所/東京都文京区)1963年・愛知県生まれ。新聞、週刊誌、総合月刊誌記者(月刊文藝春秋)を経て独立。規制改革や行政システムを視点とした社会問題を取材テーマとするジャーナリスト。

山田清志

経済誌「財界」で自動車、エネルギー、化学、紙パルプ産業の専任記者を皮切りに報道分野に進出。2000年からは産業界・官界・財界での豊富な人脈を基に経済ジャーナリストとして国内外の経済誌で執筆。近年はビジネス誌、オピニオン誌、経済団体誌、Web媒体等、多様な産業を股に掛けて活動中。

佃 義夫

1970年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として自動車全分野を網羅して担当。2000年出版局長として「Mobi21」誌を創刊。取締役、常務、専務主筆・編集局長、代表取締役社長を歴任。2014年に独立し、佃モビリティ総研を開設。自動車関連著書に「トヨタの野望、日産の決断」(ダイヤモンド社)など。執筆活動に加え講演活動も。

熊澤啓三

株式会社アーサメジャープロ エグゼクティブコンサルタント。PR/危機管理コミュニケーションコンサルタント、メディアトレーナー。自動車業界他の大手企業をクライアントに持つ。日産自動車、グローバルPR会社のフライシュマン・ヒラード・ジャパン、エデルマン・ジャパンを経て、2010年にアーサメジャープロを創業。東京大学理学部卒。

福田 俊之

1952年東京生まれ。産業専門紙記者、経済誌編集長を経て、99年に独立。自動車業界を中心に取材、執筆活動中。著書に「最強トヨタの自己改革」(角川書店)、共著に「トヨタ式仕事の教科書」(プレジデント社)、「スズキパワー現場のものづくり」(講談社ピーシー)など。