スバルは8月19日、「フォレスター」大幅改良モデル(日本仕様車)を発表した。
スバルは、2018年6月に発表した第5世代の「フォレスター」を、乗る人すべてが愉しく快適な空間を共有できるよう、取り回しのよさと室内の広さを両立したパッケージング、SUVらしいたくましさや機能的で使いやすさが感じられるデザインを採用した、同社が最量販車種と位置づけるグローバル戦略車だとしている。
今回の大幅改良では、スバルのデザインコンセプト「DYNAMIC×SOLID」をより進化させる「BOLDER」思想を取り入れたフロントフェイスや新デザインのアルミホイールを採用している。
走行性能では全グレードで足回りを改良。アダプティブ変速制御「e-アクティブシフトコントロール」をe-BOXER搭載車全グレードに拡大展開した。
安全性能では、「新世代アイサイト」を搭載。ステレオカメラの広角化やソフトウェアを改良している。
■主な改良内容
– 安全性能
・新世代アイサイト
・アレイ式アダプティブドライビングビーム
– エクステリア
・新デザインフロントフェイス(バンパー・グリル・ヘッドランプ)
・新デザイン18インチアルミホイール
・ロープホール付きルーフレール(全グレード拡大展開)
・新ボディカラー3色追加
– インテリア
・本革(ナッパレザー)シート
– 機能装備
・アダプティブ変速制御「e-アクティブシフトコントロール」(搭載グレード拡大展開)
・X-MODE新機能追加、制御変更
・ドライバーモニタリングシステム「ジェスチャーコントロール機能」追加
■販売計画
月販2,200台
■価格表