SUBARUは12月1日、新型「クロストレック」(日本仕様車)の価格を発表した。第3世代となる新型「クロストレック」は、動的質感や使い勝手、安全性に磨きを掛けたいう。またFWD(前輪駆動)モデルを追加し、より幅広い消費者層に選ばれるラインアップとした。
エクステリアは、クロスオーバーSUVの頼もしさを表現しつつ身軽で躍動的なスタイリングを表現。インテリアは、包まれ感と居心地の良さを併せ持つ室内空間に仕立てた。
具体的には、11.6インチマルチインフォメーションディスプレイを搭載。目的地設定の新しい方式として国内SUBARU車としては初となるwhat3words Ltdが提供する位置情報システム( 世界を3メートル四方の正方形に区切り、それぞれに3つの単語を割り当てる事で、簡単な目的地設定を可能とする区画方式 )を採用。更にコネクティッドサービスも拡大させて利便性を向上を目指した。
加えて新世代アイサイトに国内SUBARU車としては初となる広角単眼カメラを採用して安全性能を高めた。またボディ骨格では、フルインナーフレーム構造を採用する事で剛性向上を図り軽量化した。シート構造には医学的知見を取り入れた造形とし、ルーフパネル形状も動的質感を高めている。
新型クロストレックの主な諸元は以下の通り
【販売計画】月販2,600台
【価格表】
新型クロストレックWebサイト
https://www.subaru.jp/crosstrek/crosstrek/