スバルは12月8日、軽自動車「シフォン」ならびに「シフォン カスタム」を一部改良すると発表した。新しい価格帯は、シフォンがメーカー希望小売価格で134万2,000円~172万7,000円、シフォン カスタムが174万9,000円~206万2,500円(いずれも税込)。
今回の一部改良では、ステレオカメラを刷新した「スマートアシスト」を標準装備。衝突警報機能、衝突回避支援ブレーキの性能を高めたほか、新たに路側逸脱警報機能、ふらつき警報などを搭載し、安全性能を向上させた。
さらに、ターボエンジン搭載のグレードでは、全車速追従機能付アダプティブクルーズコントロールの作動速度域を広げ、長距離の走行でもドライバーの負荷をこれまで以上に軽減する。
またシフォン カスタムには、新グレード「R Limitedスマートアシスト」と「RS Limited スマートアシスト」を設定。大型フロントグリル&バンパーガーニッシュやサイドガーニッシュを装備した専用の外装とし、「RS Limited スマートアシスト」にはさらに専用デザインの15インチアルミホイールを採用した。
なお、シフォンはダイハツ工業株式会社からのOEM供給モデルとなる。
■スバル オフィシャルweb サイト<シフォン> :https://www.subaru.jp/chiffon/chiffon/