スバルは12月16日、「インプレッサ」を一部改良し、発表した。
2016年10月に発表した第5世代インプレッサは、国内主力車種として最高の「安心と愉しさ」を提供することを目指し、「SUBARU GLOBAL PLATFORM」や、国産車初となる歩行者保護エアバッグなどの新技術を採用している。
今回の改良では、2.0i-S EyeSight、Advance、STI Sportにフロントシートヒーターを標準装備し、インプレッサとして初めてファブリックシート×フロントシートヒーターの組み合わせを設定した。1.6i-S EyeSightは、インストルメントパネル各部に加飾を追加。また、ボディカラーでは、Advanceにはラグーンブルー・パール、STI Sportにはクールグレーカーキを新たに設定した。
さらに、インプレッサ30周年を記念し、1.6i-S EyeSightの内外装にSTI Sportのスポーティな世界観を加えた特別仕様車「1.6i-S EyeSight AccentBlack」を設定。専用デザインのホイールや、エクステリアをブラックカラーでコーディネートすることで引き締まった印象に仕上げている。
■インプレッサの改良点
・ファブリックシート×フロントシートヒーターを新たに設定
・1.6i-S EyeSightのインストルメントパネル各部に加飾を追加
・Advanceに専用カラーとしてラグーンブルー・パールを新たに設定
・STI Sportのボディカラーにクールグレーカーキを新たに設定
■インプレッサ特別仕様車「1.6i-S EyeSight AccentBlack」主な特別装備
・17インチアルミホイール(ダークメタリック塗装)
・フロントグリル(ブラック塗装加飾付)
・ルーフスポイラー(ブラック塗装、LEDハイマウントストップランプ内蔵)(SPORTのみ)
・ルーフアンテナ(シャークフィンタイプ)(ブラック塗装)ブラックカラードドアミラー
・ファブリック/トリコットシート(グレー/ブラック、シルバーステッチ)
・メーターバイザーリング(ピアノブラック調)
・パワーウインドゥスイッチ(ピアノブラック調加飾付)
・アイサイトセイフティプラス(運転支援)[スバルリヤビークルディテクション(後側方警戒支援システム)]
・アイサイトセイフティプラス(視界拡張)[フロント&サイドビューモニター]
■販売計画
1,000台/月
■価格帯
1,820,000〜2,959,000円