9月17日(土)より、全国のフィアット正規ディーラーにて限定販売
ステランティスジャパンは9月6日、FIAT(フィアット)のコンパクトカー「500(チンクエチェント)」に、充実装備と価格優位を両立させた限定車「500 1.2 DOLCE(ドルチェ)」を設定。2022年9月17日(土)より、フィアットの全国正規販社から530台限定で販売すると発表した。( 坂上 賢治 )
この限定車の仕様は1.2L直列4気筒エンジンを搭載する「1.2 CULT」をベースに「500」の上質感を高めつつ、リーズナブルな価格を売りとしたもの。装備は上位モデル「TWINAIR DOLCEVITA」相当にアップグレードされている。
エクステリアは、クロームの輝きをアクセントとした前後のバンパーや、夜間の視認性を高めるバイキセノンヘッドライト、フォグランプ、15インチアルミホイールなどを装備。ボディカラーは、ボサノバ ホワイト(限定320台)、パソドブレ レッド(同130台)、ポンペイ グレー(同80台)の3色を設定した。
インテリアは、ブラックとアイス(薄いグレー)を組み合わせた2トーンのシート(運転席高さ調整機能付)やトリムのほか、TFTカラーメータークラスター、フルオートエアコン、5対5分割可倒式リアシート、安全な車庫入れをサポートするリアパーキングセンサーなど。また車内の開放感を高め、ドライブを楽しく演出する固定式ガラスルーフも搭載した。
メーカー希望小売価格(消費税含む)は「TWINAIR DOLCEVITA」に比べて450,000円低い2,790,000円。詳細は、下記商品情報を参照されたい。