昭和レトロカー万博実行委員会は、2020年12月10日に大阪・舞洲スポーツアイランド「空の広場」特設イベント会場にて「昭和レトロカー万博2020」を開催すると、10月26日発表した。
「昭和レトロカー万博2020」は、往年の名車・希少な絶版車両・あこがれのレトロカー400台が一堂に会する、関西最大級のレトロカーイベント。古き良き昭和をなつかしみ、車両オーナーと来場者も交流をはかれる。普段はなかなか見ることのできないマニアックな特殊車両や働くクルマも展示され、大人から子どもまで家族連れで楽しめる。フリーマーケット&企業ブースが並び、貴重な絶版パーツ、古書、歴史資料をはじめ、各種グッズやミニカーなどの展示即売も行われる。家族みんなで「クルマ文化」を共有・体験できる場として来場を呼びかけている。
「四輪車両展示エリア」では、超貴重な国産・輸入クラシックモデルのレトロカー400台超を展示。1985年以前に生産されたノスタルジックな想いに浸れる「味のある貴重なレトロカー」たちが勢揃いする昭和レトロカーエリアと、1986年以降に生産された、今では数えるほどしか現存しない稀少珍車が集まるマニアックカーエリアで展示。
「昭和レトロカー万博2020」ステージでは、希少なクルマの数々を取り扱い、日本のカーオークション業界を牽引するBHオークション主催の「昭和レトロカー万博オークション」を開催。昭和を彩った20台以上のレトロカーが出品予定で、主な出品予定車両は、トヨタ2000GTといった世界中で人気の名車から、ホンダS800、ダットサン・ブルーバード、そしてオート三輪までと幅広いラインナップが揃う。当日会場に来られない人は、BHオークションの新たな試みである、スマホのアプリを介してオークションに参加し、入札・落札することが可能。なお、会場での入札/アプリでの入札に関してはBHオークションのホームページから事前登録が必要となり、登録の手順についての詳細は、BHオークションのホームページで確認できる。