Luupは1月6日、次世代シェアサイクル「LUUP(ループ)」のAndroid版アプリを正式にリリースしたことを発表した。また同日より、「新型コロナ感染症対策支援」として、①ライド料金の10%を支援団体へ寄付し、②エッセンシャルワーカーの利用を想定して、深夜帯のライド料金の無料化を実施する。
Luupは、街じゅうの電動アシスト自転車に、どこからでも乗れて好きな場所に返せるシェアサイクルサービス「LUUP(ループ)」を、渋谷区、目黒区、港区、世田谷区、品川区、新宿区の6エリアの一部で2020年5月25日より展開している。サービス開始から半年間でポート数は200箇所以上に拡大しており、展開エリア内においては最高密度でのポート導入が実現できている。
また、ユーザーからの声を受けて、小型電動アシスト自転車のバージョンを随時アップデートを行っている。既に複数モデルの自転車をサービス内で使用し、より快適な乗車体験を追求する。
■「LUUP」の特徴
・エリア内ポート数は200を突破。高密度なシェアサイクルを実現。
・電動アシスト自転車の小型化に成功し、小さなスペースでもポート設置を可能に。
・LUUP電動キックボードと小型電動アシスト自転車をほぼ同一サイズで開発。将来的には、電動キックボードや、その他のマイクロモビリティを同サービス内ポートに設置予定。
■「新型コロナ感染症対策支援」詳細
2021年1月6日(水)より「新型コロナ感染症対策支援」として、以下を実施する。
①ライド料金の一部を新型コロナウイルス感染症対応関連の募金プロジェクトへ寄付
・内容:ライド料金の10%を期間終了後に寄付する
・期間:2021年1月6日(水)より1月19日(火)までの2週間
・対象者:上記期間内にライドをしたLUUPユーザー全員
・参加方法:通常通りライドするだけで参加ができる
②エッセンシャルワーカーの利用を想定して、深夜帯のライド料金を無料化
・内容:公共交通機関の利用ができない可能性が高い時間帯のライド料金を無料化する
・期間:2021年1月6日(水)より1月31日(日)まで
・時間帯:午前1:00〜5:59
・対象者:上記時間内にライドを開始かつ終了したLUUPユーザー全員
・参加方法:通常通りライドするだけで参加ができる
※上記時間外にライドを行った場合、その分の料金は課金される。
※内容や期間は告知なく変更・終了することがある。
※近畿大学での電動キックボードの実証実験におけるライドは対象外。
■Luup
https://luup.sc/