軽自動車を製造販売する企業・団体による業界団体である全国軽自動車協会連合会 (全軽自協)は10月1日、2024(令和6)年9月の軽自動車新車販売台数(新車新規検査台数、トレーラー等を除くナンバーベース/速報)を、以下の通り発表した。
■2024年9月の軽四輪車新車販売総台数
9月の軽自動車新車販売台数は、全体で16万4355台で前年同月比0.6%減となり、2カ月連続のマイナスとなった。
車種別では、乗用車が12万5813台で前年同月比0.2%増(2カ月ぶり増)、貨物車が3万8542台で同2.9%減(2カ月連続減)となった。なお、貨物車の内訳は、ボンネットバンが3,507台で前年同月比10.5%増(2カ月ぶり増)、キャブオーバーバンが1万8572台で同1.8%減(2カ月連続減)、トラックが1万6463台で同6.6%減(2カ月連続減)となっている。
■2024年度上半期(4~9月)の新車販売台数
この結果、2024(令和6)年度上半期(4~9月)の新車販売台数は、全体で77万1734台、前年度同期比3.6%減となり、2年ぶりのマイナスとなった。
年度上半期販売台数の内訳は、乗用車が58万8453台で前年度同期比4.5%減(2年ぶり減)、貨物車が18万3281台で同0.4%減(2年連続減)。貨物車の内訳は、ボンネットバンが1万7831台で前年度同期比1.9%減(3年ぶり減)、キャブオーバーバンが9万2278台で同0.4%減(2年連続減)、トラックが7万3172台で同0.03%減(2年連続減)となっている。
*台数は確定台数と異なる場合がある。
■(全軽自協)2024年9月 軽四輪車 新車販売台数 速報 (Excel)(※クリックでダウンロード)