「疾走する中国自動車市場:その成功の鍵を紐解く」と題しマッキンゼーが講演
米国に本部拠点を構えるエレクトロニクス設計と製造サプライ チェーン企業による非営利団体SEMI( 国際半導体製造装置材料協会 )傘下のSEMIジャパン( 所在地:東京都千代田区九段、代表:浜島雅彦 )は5月24日の10時30分より、マッキンゼーから2名の講師を招いて、恒例のビジネスパーソン向けセミナーシリーズ「ビジネスアップデート」をオンライン開催する。
同セミナーは、経済リポーターの大里希世氏がファシリテーター役を務め、毎回マーケットトレンドや最新技術、アドボカシー( advocacy )など幅広い分野の専門家を講師として招聘するもの。
SEMIジャパンでは、5月24日開催の同セミナーについて「中国経済はゼロコロナ政策の解除を機に内需主導で景気回復が進み、自動車販売台数も回復傾向が一段と強くなっています。
そうした中、中国市場において日本メーカーが苦戦し、新エネルギー車を中心に中国からの自動車輸出が急拡大する傾向が一段と鮮明になってきました。
今回は、日本車が中国で苦戦する状況の分析をご紹介すると共に、新エネルギー車に於ける中国メーカーの強さの源泉を、E/Eアーキテクチャ・ソフトウェア・半導体選定の捉え方などの角度から分析し、新興EVメーカー( 上海蔚来汽車:NIO )で実際に開発に携わっていたエキスパートとの対話なども交えながら、考察します」とその内容について説明している。
登壇する講師は以下の通り
– マッキンゼー・アンド・カンパニー アソシエイト・パートナー 土谷 大氏
– マッキンゼー・アンド・カンパニー アソシエイト・パートナー リ・ジョウ氏(Li Zhou)
日時:5月 24日(水)10:30 – 11:30
形式:オンライン
参加費:SEMI会員無料、一般 5,500円(消費税込)
なお講演内容には、日英同時通訳が付く。申込締切は5月22日(月)15:00迄。さらなる詳細Webページは右記URL: https://www.semi.org/jp/events/semi-business-update-20230524 、SEMIジャパンへのメールによる問合せ先は右記から:jeventinfo@semi.org