海外の自動車メーカーと直接輸入契約を結ぶインポーターによって構成される業界団体、日本自動車輸入組合(JAIA)は、4月6日、2020年3月度および2019年度(2019年4月~2020年3月)の輸入車新規登録台数(速報)を、以下の通り発表した。
[2020年3月度]
3月度の外国メーカー車の輸入車新規登録台数は3万1,888台となり、前年同月(3万6,705台)と比べ13.1%の減少となった。また、1月からの累計は6万9,442台で前年同期(7万6,772台)と比べ9.5%の減少となっている。
なお、日本メーカー車を含めた輸入車新規登録台数の合計は、当月が3万7,988台で前年同月(4万2,922台)と比べ11.5%の減少となった。また、1月からの累計は8万3,373台で前年同期(9万2,265台)と比べ9.6%減少している。
[2019年度]
2019年度の外国メーカー車の輸入車新規登録台数は29万2,109台となり、前年度(307,682台)と比べ5.1%の減少となった。なお、日本メーカー車を含めた輸入車新規登録台数の合計は、33万9,424台で、前年度(36万3,410台)と比べ6.6%の減少となった。