ダイハツ工業は3月29日、国土交通省による立会試験などの結果、道路運送車両法の基準への適合が確認されたことから、以下3車種の出荷停止指示が解除されたと発表した。
今後、仕入先や販売会社と密に連携しながら、準備ができ次第、順次生産・出荷を再開していくと云う。
■出荷停止指示が解除された車種(3月29日付)
<車種名、ブランド、区分>
・タフト、ダイハツ、軽乗用車
・コペン、ダイハツ、軽乗用車
・コペン、トヨタ、軽乗用車
また、以下の既に生産終了した車種(旧モデル)に於いても、道路運送車両法への基準適合が確認された。
■基準適合が確認された生産終了車種(3月29日付)
<車種名、ブランド、区分>
・ムーヴ キャンバス、ダイハツ、軽乗用車
・ハイゼット トラック、ダイハツ、軽商用車
・ピクシス トラック、トヨタ、軽商用車
・サンバー トラック、スバル(SUBARU)、軽商用車
ダイハツは、引き続き、国土交通省の指示に基づいて、認証当局立会試験などの必要な対応を行っていくと共に、安全・品質を最優先とすることを再徹底した上で、ユーザーに一日でも早くクルマを提供できるよう、努めていくとしている。