タイムズモビリティネットワークスは、4月1日、同社が運営するレンタカーサービス「タイムズカーレンタル」の予約向け外国語サイトにおいて、予約・検索の機能強化と対応言語の細分化を行い、4月1日(月)よりリニューアルしたことを発表した。
今回のリニューアルは、拡大するインバウンド需要に対し、海外からの顧客向けに実施している同社の様々な取り組みの一環だ。
東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の開催も控え、訪日外国人のさらなる増加が予想される昨今、従来から同社では、オフィシャルWebサイトの対応言語拡大およびスマートフォンへの対応、サポートセンターを介した10カ国語での電話通訳24時間化、日本の交通ルールや交通標記を説明したパンフレットの配布などを実施。
また、外国語サイトは3カ国語<英語、韓国語、中国語(繁体字)>で展開、レンタカーの予約・検索機能に加えて、日本各地の観光情報や日本の交通ルールなども掲載している。
今回のサイトリニューアルは、これらに加え、予約・検索の機能を強化するとともに、対応言語を使用言語に合わせて細分化。例えば、中国語では香港からの顧客向けと台湾からの顧客向けでサイトを分けるなど、より細かで分かりやすさを重視したサイトに変更。
海外からの旅行客がより簡単で、よりスムーズに同社のレンタカーを利用できるような仕様としている。
なお、リニューアルの概要は以下の通り。
今回のリニューアルにより同社では、
「日本の土地勘がなく、日本車にあまり詳しくない海外からのお客さまでも、今まで以上に簡単に予約ができるようになり、タイムズカーレンタルをさらにスムーズにご利用いただけるものと考えております」
とコメント。インバウンド戦略をより強化したことを明らかにするとともに、今後もオフィシャルWebサイトのさらなるユーザビリティ向上を図る予定だ。
■リニューアル後の外国語サイト
▽トップページ
▽予約画面(車両情報・料金比較)
【参考公式サイト】
英語版
https://www.timescar-rental.com/en/
中国語(香港)版
https://www.timescar-rental.com/zh_hk/
中国語(台湾)版
https://www.timescar-rental.com/zh_tw/
韓国語版
https://www.timescar-rental.com/ko/