アウディジャパンは、6月4日、アウディがグローバルに展開しているスマートフォン等で簡単に予約ができるレンタカーサービス「Audi on demand(アウディ・オン・デマンド)を日本で初導入したことを発表。東京プリンスホテル(港区 芝公園)を拠点にサービスを展開する。
これは、アウディがつくる、高性能で高品質な車両をベースに、顧客一人ひとりのニーズに合った、持続可能なプレミアムモビリティを提供するというビジョン「Audi.Vorsprung.2025」の一環。幅広い顧客にブランド体験の場を提供するためのプレミアム・モビリティ・サービスとして2015年よりスタートしている。
導入した都市はこれまでにサンフランシスコ、ミュンヘン、香港、シンガポール、北京、マンチェスター等。今回初導入する東京は、世界で7番目の都市、9番目の拠点となる。
予約は、
1,スマートフォンをはじめとする幅広いデバイスで利用可能なAudi on demand専用サイト上で初回会員登録
2,車両を選択し、最小サービス単位4時間から最長30日までの間の利用日時と、車両引渡し・引取り場所を指定する
だけで完了する。
利用当日には、Audi on demandのコンシェルジュが、車両の特徴・機能を説明して引渡しを実施。サブブランドAudi Sport(アウディ スポーツ)のAudi R8、RSモデルや、人気のSUVを含むアウディの多彩なモデルが利用可能だ。
同社では、このサービスでにより、これまでアウディ製車両に乗ったことがないドライバーや、大都市において自動車を所有はしなくとも質の高いモビリティサービスを求める顧客に対し、新たなブランド体験の場所を提供したいとしている。