Groupe PSA Japanは4月2日、2021年3月のプジョー、シトロエン、DSオートモビルの販売台数をうけて、第1四半期におけるGroupe PSA Japanの総販売台数が過去最高を達成したことを発表した。
Groupe PSA Japanが扱うプジョー、シトロエン、DSオートモビルが、いずれも2021年3月にきわめて好調な販売を記録し、第1四半期における総販売台数が過去最高となった。
プジョーは、3月の販売台数が1,911台(前年同月比151.1%、登録数)となり、これは過去10年で最高台数、過去20年でも歴代2番目の記録。また、第1四半期の累計販売台数が3,907台(対前年比147.1%、1月958台、2月1,038台、いずれも登録数)となり、こちらも日本におけるプジョーブランドの第1四半期の販売新記録となった。
シトロエンは3月の販売台数が944台(前年同月比169.2%、登録数)となり、これは日本におけるシトロエンブランドの過去最高の記録。また、第1四半期の累計販売台数が1,705台(対前年比149.8%、1月407台、2月354台、いずれも登録数)となり、こちらも第1四半期の販売新記録となった。
DSオートモビルも3月の販売台数が114台(前年同月比146.2%、登録数)と好調であった。
これら3ブランドの合計で、2021年第1四半期の販売台数が5837台となった。これはGroupe PSA Japanの前身であるプジョー・シトロエン・ジャポンを含め、第1四半期における過去最高の販売記録となる。
この第一四半期過去最高販売に関連して、Groupe PSA Japan代表取締役社長、木村隆之氏は以下のようにコメントしている。「コロナ禍の状況において感染拡大防止に最大限の注意を払いながら、Groupe PSA傘下のプジョー、シトロエン、DSオートモビルを扱う各店舗が、この素晴らしい成果を出してくれたことに感謝いたします」