パーク24は7月26日、予てより8月9日を「駐車場(パーク)の日」としている事から夏期間の7月〜8月を路上駐車をなくすための啓発活動に充てると発表した。
2019年の駐車違反取締り件数(放置車両確認標章取付件数)は約110万件にのぼり、路上駐車が原因の事故も後を絶たず、毎年尊い命が失われている。さらに路上駐車は、渋滞の原因や緊急車両の通行の妨げになるなど、様々な問題を引起こしている。
パーク24グループは、こういった問題をなくすため、「1年のうち、たった1日でもいいから路上駐車が引起こす様々な社会問題について考えてほしい」という願いを込めて、8月9日を「駐車場(パーク)の日」として1998年に記念日登録した。
そこでこれを踏まえ、毎年8月9日を中心に、路上駐車ゼロに向けた啓発活動を実施している。
2021年は新型コロナウイルス感染症の状況を鑑み、自宅で楽しみながら路上駐車の危険性を考えてもらえるよう「ぬりえSNS投稿企画」や、法人向け売掛決済カード「タイムズビジネスカード」に契約している企業を対象に「タイムズレッスン」のオンライン安全運転講習を開催する。
■2021年「駐車場(パーク)の日」の主な活動内容
〔1〕ぬりえSNS投稿企画
https://www.timesclub.jp/camp/park_day_2021/
〔2〕タイムズレッスン オンライン安全運転講習の開催
(「タイムズビジネスカード」会員向け)
https://times-info.net/tbc/lp/times001/
〔3〕「駐車場(パーク)の日WEEK」と題したSNSでの情報配信
https://twitter.com/park24group