トヨタ自動車は、６月22日、センチュリーをフルモデルチェンジし、全国のトヨタ店（東京地区は東京トヨペットならびに東京トヨタ）を通じて発売したと発表した。

センチュリーは1967年、トヨタグループの創始者である豊田佐吉の生誕100年を記念して発売したモデル。以来50年にわたり「日本を代表するショーファーカー」として、各界のエグゼクティブが愛用しているクルマだ。

21年ぶりのフルモデルチェンジとなる三代目センチュリーは、「継承と進化」が開発テーマ。

「匠の技」と「高品質のモノづくり」を継承しつつ、ハイブリッド化による高い環境性能と、新しい魅力を付与した内外装デザイン、ショーファーカーとしてふさわしい先進・快適装備を付与。

乗り心地、静粛性、走行安定性を一段と向上させている。

＜主な変更概要＞

・伝統と品格を守りながら華を感じさせ、時代をリードする新しさを付与した外形デザイン

・後席のVIPが快適に寛げることを最優先に考えた室内空間と、乗り心地の良さ、静粛性を追求

・V型8気筒5.0Lハイブリッドシステムによる優れた燃費性能と、余裕に満ちた走り

・Toyota Safety Senseをはじめとする先進安全技術を新搭載

メーカー希望小売価格　1960万円

（消費税込み。北海道、沖縄のみ価格が異なる。リサイクル料金は含まれない）

【参考動画】

＊「センチュリー 匠の技」（トヨタグローバルニュールームより）

センチュリーの詳細はトヨタ公式ホームページで確認頂きたい。