右から、沖電開発 代表取締役 知念克明氏、オリックス自動車 レンタカー本部 竹松康之氏、パム たびらい レンタカー予約事業部 高橋俊氏
植付け直後のサンゴ
パム(本社:沖縄県那覇市、社長:長嶺 由成)とオリックス自動車(本社:東京都港区、社長:上谷内 祐二)は11月11日、「レンタカーに乗って、サンゴを増やそう2020」キャンペーンでの拠出金により養殖サンゴ66本の植え付けが完了したことを発表した。
今回のキャンペーンは、2020年7月1日から9月30日までの間にパムが運営する沖縄旅行の予約サイト「たびらい沖縄」を通じて、「オリックスレンタカー」のハイブリッドカーを利用した利用金額の1%相当額を、両社が共同で拠出するもの。取り組みは今年で8回目となり、サンゴの移植数は累計1,244本、拠出金の総額は4,502,524円になっている。
10月15日に、同拠出金をもとに、沖電開発株式会社(沖縄県浦添市)によって、沖縄県浦添市港川海域へ66本の養殖サンゴの植え付けが行われた。また、10月22日には寄付金の贈呈式を実施した。
<沖電開発の環境事業>
沖電開発ではサンゴの養殖・植え付けのほか、サンゴ苗作り体験、サンゴ礁保全に関する環境学習を実施。また、公益財団法人オリックス宮内財団では、毎年沖縄県下の子どもたちを同社のサンゴ養殖の拠点である水産養殖研究センター招き、植え付けサンゴの苗作りを行う活動『SANGO ORIX』を行う。
水産養殖研究センターで養殖されるサンゴ
植付サンゴの苗作りの様子
■株式会社パム
https://www.pam.co.jp/
■オリックス自動車株式会社
https://www.orix.co.jp/auto/index.htm