パイオニアは12月2日、同社のカーナビゲーションが、スズキが11月に発表したSUV 新型「S-CROSS(エスクロス)」のメーカーオプションに採用されたことを発表した。
パイオニア製カーナビゲーションがスズキの車両に採用されるのは、国内向けの「ハスラー」「ソリオ」「ワゴンRスマイル」に続き4車種目となり、欧州向けの車両については今回が初の採用となる。
同車両に採用されたカーナビゲーションは、ダッシュボードの形状に合わせたフレームデザインの9インチ高精細HDディスプレイ搭載モデルで、欧州42カ国の地図と17種類の言語に対応している。高性能なナビゲーション機能のほか、スマートフォン連携機能「Apple CarPlay」「Android AutoTM」や多様なメディア再生に対応。多彩な機能を簡単に操作できる「ナビゲーション」「車両情報」「オーディオ」のエリア表示で、カスタマイズも可能なホーム画面を採用している。